BitTorrentのインデックスサイト、isohuntが閉鎖

アクセスするとこんな画面

創設から10年半、P2Pを用いたファイル共有で有名なBitTorrentのインデックスサイトであったisohuntが閉鎖されたそうです。

The Vergeによると、isohuntは、2006年にMPAA(アメリカ映画協会)から大規模に著作権侵害を奨励していたと申し立てを受けて以来、映画業界ともつれてたとか。

サイト創設者であるGary Fungは、サイト上のコンテンツの著作権違反に関する彼の責任は、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)に基づくセーフハーバーポリシー*1によって保護されていると主張。

が、裁判所はそれに同意せず、Fangはユーザーが映画等の著作権で保護されたコンテンツを見つける事を積極的に援助しており、そういった自身のネットワーク上での海賊行為をよく知っているにも関わらず、それを防ぐために何もしていなかったと判断。
その結果、長きに渡る著作権侵害訴訟の末、今年3月にFangが敗訴していたとのこと。

そして先月、その訴訟結果の一環として、isohuntとPodtropolis, TorrentBox及びEdtk-it.comの4つのドメインを閉鎖することになった……という流れの模様。

またFungは損害賠償として1.1億ドルの支払いにも同意しているそうです。
今のレートだと日本円にして110億円ちょい。ひえー。

みんなちゃんと著作物にはお金払おうね。

via The Verge

Footnotes
  1. セーフハーバーポリシー: アメリカでは著作権侵害について故意・過失が無くても罰せられる無過失責任制を取っているため、著作権侵害に繋がりかねない事態に対して、漫然とした態度を取らずに取りあえず警告を発するなど迅速に対処する事により法的に罰せられるリスクを回避できるといった内容を規定してある条項の事 by wikipedia.org []
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