Windows 8から「Windows 9」へのアップグレードは無料になる?

30日のプレスイベントでテクニカルプレビューの発表が待たれる「Windows 9」こと次期Windows。

既存バージョンからのアップグレード版の価格が気になる人も(自分を含め)多いと思うが、Windows 8からWindows 9へのアップグレード料金は無料になるかも、らしい。

情報元はDetik.com(インドネシアのサイト)で、9月25日にジャカルタのホテルで行われた会議にて、MicrosoftインドネシアのCEOであるAndreas Diantoro氏が、Detikのインタビューに対し「既存Windows 8からWindows 9へのアップグレードが無料になる」とコメントしたとのこと。

うっかり口が滑ったのか、話題作りの偽リークなのか……

実は、この「Windows 8からWindows 9へのアップグレードはタダかもしれない」という噂は前からあったけど、あくまで噂。
が、いよいよMicrosoft内部の人間から話が出てきたとなると、本当に無料アップグレードが来るのかも?

OS無料化はビジネスモデル転換の為?

Microsoftが旧製品を使っているWindowsユーザー全員を最新OSへ移行させたがっているというのは以前から言われており、その為の手段としてアップグレード版の価格をゼロにするのは、旧版ユーザーへ最新版に更新させる大きなモチベーションを与えるだろう……とかNeowinは書いてますが、あり得なくもない話かと。

実際Microsoftは、買い切りになってしまうOSのパッケージ代で稼ぐのではなく、アプリケーションストア(Windows ストア)でのアプリ販売で収益を出す形へとビジネスモデルを変更しようとしていると見られており、となるとユーザーには常に最新OSを使って貰わないとモデルが成立しない。

今回はWindows 7やVistaの名前は上がっていないものの、前述の予想が当たっていれば、7やVistaも無料アップグレードの対象となる可能性は十分ある。
Windows XPのユーザーに対して(アップグレード版が)大幅割引になるというもあるし。

まぁどれもこれも無料アップグレードが本当ならの話だけど……

が、TechCrunchのような

Microsoftは一部のユーザーに対してWindowsを無料化している。スクリーンのサイズが9インチ以下の小型デバイスについてはスマートフォンであれとタブレットであれ、Windowsは無料化されている。これは大きな方針の変化だ。それならMicrosoftが、Windows 9に有料でアップグレードさせるのが難しいユーザーを対象に無料ないし割引を行うかもしれないというのはそれほどとっぴな予想ではない。

via TechCrunch

という見方もあるので、それなりに期待してもイイんじゃないかなー。

個人的には、旧OSのサポートを長く続けることに掛かるコストがどんどん膨れ上がっているのに、そのままOSの販売価格にサポートコスト分を乗っけると値段が高すぎて売上に影響が出てしまうしで、もう今迄のビジネスモデルに無理が来てるってのは確かだろうな、と思っているので、今後Microsoft(とWindows)はどうなるのか、ちょっと心配。

とにかく、もし無料アップグレードが本当なら財布にやさしいことこの上ないので、9月30日のイベントでこの辺も明らかになるのかも期待しておくとする。

via Neowin, detikInet