SankeiBizによれば、今月27日に行われた投資家向け説明会で、Apple社のCEOであるティム・クック氏が
iPodのビジネスに終わりが近づいていることは、わが社の社員なら全員が知っていると思う
と発言した事をBBCが報道しており、生産・販売の中止を示唆したとの事。
同日に発表されたAppleの2013年10~12月期の決算によれば、この期のアイポッドの販売台数は前年同期のおよそ半分の約600万台で、売上高も半分の9億7300万ドル(約973億円)にまで落ち込んでおり、売上高全体に占める割合はわずか2%にとどまっているとのこと。
前年比で半分しか売上無いなら採算取れないでしょうし切り捨てられるのも頷けますかね……
しかしiPodがもうオシマイとなると……あとDAPを作っているのは日本で普通に家電量販店なんかで買えるモノに限れば、SONYかFiio, iriverといった韓国、又は中国のメーカーくらい。
更に言えば、今回のiPodシリーズ終焉が事実だとしたら、iPod周辺機器、特に音楽系を扱っていたメーカーがどうなってしまうかが個人的には心配。
via SankeiBiz
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