メルセデス・ベンツのF1チームが、マシンにカメラを設置して、走行中のマシンから全方位を撮影した動画を公開してました。
撮影には6台のカメラを使っているとのこと。
内容はF1マシンがピットから発進して、シルバーストン・サーキットを周回するというもの。
下がその映像(マウスドラッグするとグリグリ動きます)。
なんだこれ凄ぇ!
ドライバ-と同じ光景……どころか、ドライバーから見えない真後ろまでバッチリ。
さらに、下の動画はメルセデスが同じカメラセットでメルセデスのワゴン“E63 AMG S”をF1ドライバーのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンに運転させたもの。
モータースポーツの未来のテレビ中継の可能性(いや、必然のかたち)が見られる、面白い「予告編」になった
(via WIRED.jp)の通り、いつかモータースポーツの中継でこれがスタンダードになったら、めちゃめちゃ面白くなりそう。
あと個人的に思ったのは、マシンに貼られた広告が大写しになるのでメーカー宣伝にも良さそう。
上の映像をもっと大きなプレーヤーで再生したい場合はこちらからどうぞ。
ホイール・トゥ・ホイール(接近してぶつかりそうになる)レースを360度の高解像度動画で? それは、是非とも実現してもらわなくては。
via: WIRED.jp
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