開発中のスポーツ系FPSの新作タイトル「Toxikk」のトレーラーが公開されました。
Reakktor StudiosのオンラインFPS「Toxikk」は、ざっくり言うと、かつて(00年代に)流行った「スポーツ系FPS」を今のゲームエンジンでリメイクしたタイトル。
スピーディな動きと己のスキルのみでキルを獲得していく昔懐かしのクラシカルなゲームスタイルを前面に押し出し、クラスやレベルアップといった最近のゲームで取り入れられている基本システムも「全プレイヤーを平等にする」という目的の下採用しない硬派っぷり。渋い。
古参のPCゲーマーなら上のトレーラーを見れば分かる通り、ほぼグラフィックがリアルでリッチになったUnreal Tournament(とかQUAKEとか)って感じです。
アーマーが宙に浮いてるのとか効果音(特に銃声)とかもう完全に(ry
公式ページにUnreal Engineの文字があるのでゲームエンジンはUnreal Engine 4っぽい?
アリーナマップでは8人対戦で、ホバークラフトなどの搭乗兵器もある屋外のマップでは16人までの対戦をサポートするとのこと。
なお「Toxikk Pro League」という名前でトーナメント大会の運営も行われる予定だとか。
今なら$ 15でβテストのアクセス権とゲーム本体のキーが付いてくる先行予約が出来る模様。
F2P (Free-to-Play)ではなく買い切りのパッケージ販売というところもまた渋い。
対応プラットフォームは(まぁ当然ながら)PCのみ、2015年にSteamで配信予定とのこと。
今年5月にEpic GamesもUTシリーズ新作のUnreal Tournament 4の開発を発表している(こっちはF2P、でもなくTF2のような完全無料タイトルの予定)ので、またスポーツ系FPSが盛り上がる時が来る……かも?
via 4Gamer.net
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