2024年度中の発表が予告されていた「Nintendo Switch」次世代機ですが、「Nintendo Switch 2」として正式に予告されました。
名称と外観、ティザー動画が公開されましたが、価格や詳細な仕様については未発表。4月2日のNintendo Directで発表される模様です。
大きくなって大画面化。スタンドの安定性も向上
正面画像で見ると、初代Switchとの外観的な違いは殆どなし。Joy-Conが本体カラーと統一されたので、ポップさは薄れ落ち着いたデザインとなりました。
外観はともかく、本体サイズは初代Switchから大型化。
初代Switchの本体サイズとSwitch 2のスクリーンサイズがほぼ同じなので、一回り大きいイメージで良さそう。
頻繁に持ち運んでいた人には取り回しが悪化するのでちょっと残念かもしれませんが、大画面化は歓迎する人も多いのではないでしょうか。ゲームによりますが、実際携帯モードで遊んでいるともう少し画面が大きいほうがHUDが見やすいなと感じることもあったので個人的には歓迎です。
背面デザインにも大きな変化はなし。
内蔵スタンドは片足タイプからコの字型になり、かなり安定性が改善されている様子。可動域はNintendo Switch OLEDの時点で初代からかなり良くなっていたので、あまり差はないかもしれません。
新型Joy-Conはマグネット固定式か
新Joy-Conも大きさは変わっていますが、着脱式なのは変わらず。
ただし、レール固定式だった旧Joy-Conと違いマグネットによる固定?へ変わっているようです。本体側にコネクタが露出しています。
新Joy-Conは“マウス操作”が可能に?
注目したいのは、旧Joy-Conには存在しないコネクタ上部の謎の穴。マウスセンサーのレンズのようにも見えますが果たして……?
ディザー動画では、アダプターを取り付け滑らせるというソレっぽい演出も。旧Joy-Conストラップは単に操作性とリストストラップ取り付けのためのアダプターに過ぎませんでしたが、新JoyConでは“マウスモード”用のアダプターとなる……かも。
初代Switchゲームも遊べる
後方互換性に関しては、初代Swtichのゲームカートリッジがそのままプレイできるという完全な互換性対応。一部ソフトは対応しない場合もあるとはされていますが、ゲーム資産がそのまま移行できるのは嬉しいところ。
正式仕様の発表に期待
結局本体の仕様は未発表なので、性能がどんなもんなのか、DLSSに対応するのかなど一番気になるところはお預け。
最近になって出てきたリークでも大分前に書いた情報から大きく変わっていない様子ですが……どうなるやら。
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